<Header>
<Author: 駱賓王>
<Title: 易水送別>
<Format: 五言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 易水送別（えきすいそうべつ）>
<BookPage: 45>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
此地別燕丹，
壯士發衝冠。
昔時人已沒，
今日水猶寒。
<End Poem>
<Translation>
ここ易水の地は昔荊軻が燕の太子丹に別れたところで、その時荊軻の悲歌を聞いて、送別の士はみな目をいからし、髪はのこらず逆立って冠をつきぬくほどの勢であったという。さて當時の義士は已に歿して見るよしもないが、水のみは、今日もやはり昔の如く寒そうに流れている。我等今この地で別れるにつけても昔が偲ばれて悲憤の情に堪えぬ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
ここ易水の地は昔荊軻が燕の太子丹に別れたところで、その時荊軻の悲歌を聞いて。
送別の士はみな目をいからし、髪はのこらず逆立って冠をつきぬくほどの勢であったという。
さて當時の義士は已に歿して見るよしもないが、
水のみは、今日もやはり昔の如く寒そうに流れている。我等今この地で別れるにつけても昔が偲ばれて悲憤の情に堪えぬ。
<End Formatted Translation>